About XOLO JEWELRY
皆様初めまして。
当サイトをご覧頂きましてありがとうございます。
少しですが、XOLO JEWELRYが生産されているメキシコ・タスコの歴史とブランドについてお話し出来たらと。
メキシコの首都メキシコシティーから200キロほど離れた地にタスコは存在します。
家の壁もタクシーも白やベージュで統一され、コロニアル様式が残る美しい街並み。観光客も数多く訪れる観光都市です。
タスコは別名『銀の街』と言われるように、銀が豊富に採掘され、それに伴い数千人というシルバースミスが存在し、メキシカンジュエリーという言われる、シルバージュエリーのほとんどはこのタスコで生み出されています。
伝統的な手法は受け継がれ続け、一人前の職人になるには何年もの修業が必要なようで。
なので、それぞれのファクトリーには性別、年齢関係なく製作に取り組んでいます。
もちろんXOLO JEWELRYもタスコで生産しています。
インディアンジュエリーまで閉鎖的ではなく、この地に住む人々は世界中にクライアントを持ち、長らくビジネスとしてシルバージュエリーを扱っています。
(かと言って安易に作ってもらえる訳ではないのですが、、、)
その分、名に恥じないようクォリティーに対しては非常に厳しく、銀の街と呼ばれるにふさわしい美しいジュエリーが世に出ているのだと。
そのTAXCOで立ち上げた『XOLOJEWELRY(ショロジュエリー』
メキシコには、(Xoloitzcuintli=ショロイツクインツレ)というメキシカン・ヘアレス・ドッグ(通称、ショロ)が固有種として3500年以上前から存在し、画家・フリーダカーロの愛犬としても知られています。
ヘアレスドッグ特有の光沢が美しいショロは、アステカ神話にも登場し、旅のお供・悪霊からのお守りとしてメキシコでは言い伝えられています。
ジュエリーの歴史は象徴やお守りとして身に着けられたことが始まりですので、
・お守りという意味。
・ジュエリーのような美しい光沢。
・メキシコの人々からの親しみ。
これらから『XOLO JEWELRY』と名付けました。
皆様も手に取る際に少しの意味合いを持っていただければ。。。
世の中のファッションは半年経てばシーズン落ちとされ、セールに掛けられ、翌年には新たな商品、トレンドが登場し。
特に数年前までは激しい流れに見舞われていましたが、徐々に時代は変化し、世の中は、トレンド離れ。が進みつつあります。
凡庸性が高い普遍的なモノやベーシックを求める人が増えているような気がします。
それはアクセサリーも同じではないでしょうか。
なので、彼らが長年作り続けている伝統的なデザインをベースにしつつ、サイズ感やフォルム等、今の気分をほんの少しだけ加える事が出来れば、流行り廃りなく長く愛用してもらえるのではないかと。
XOLO JEWELRYはスタイル、性別関係なく着用頂けるように、ボリューム感やプレイスレンジ、コレクションも幅広くラインナップしておりますので、是非ご覧くださいませ。
全工程を丁寧な手作業で行われているXOLO JEWERY。
この先もあなたの大切なコレクションの1つになっている事を願っています。